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広島料理
呉の肉じゃが
呉市の郷土料理

牛肉とジャガイモを砂糖と醤油などで煮含めた、旧海軍の「甘煮」が元になった郷土料理です。

広島県南西部に位置する呉市は、天然の良港に恵まれ、明治時代には第二海軍区鎮守府が開庁され、戦艦大和を建造するなど、東洋一の軍港・日本一の工廠といわれていました。

海軍と切っても切れない縁で結ばれた呉の肉じゃがは、海軍厨業管理教科書どおりの素朴な味を今に伝えています。

呉の肉じゃが

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
牛肉薄切り400g
ジャガイモ6個
白滝2袋
玉ネギ2個
ゴマ油大さじ3
砂糖大さじ4
醤油大さじ8


METHOD
  1. 油を熱し、牛肉を色が変わるまで炒める。
  2. 砂糖、醤油を加えて煮立てる。
  3. 食べやすく切った白滝と一口大のジャガイモを加えて煮立て、フタをして弱火で10分ほど煮る。
  4. 一口大の玉ネギを加えて煮立て、10分ほど煮る。


TIPS
  • 本来は圧力鍋を使って調理します。


このメニューは " 海軍料理研究者・高森 直史 " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
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