鮭などの魚と野菜を鉄板で焼いて味噌だれで和えた、ダイナミックな料理です。今回は、旬の本鱒（サクラマス）を使用しました。

名前の由来は諸説ありますが、土俵の作成などに使用する大きな鋤簾（浜言葉でちゃんちゃん）を使って焼いた料理だったからとも言われています。

北海道の郷土料理として有名ですが、実のところ、青森県深浦町にも同名の料理があり、津軽発祥の料理のようです。

1. バターを熱し、鮭の身側をこんがりと焼く。
2. 鮭を裏返し、合わせ味噌をたっぷり塗り付ける。小口切りのネギを散らす。
3. 食べやすく切った野菜を加え、フタをして火が通るまで蒸し焼きにする。
4. 小口切りのネギを散らす。

■合わせ味噌

• 全ての材料を良く混ぜ合わせる。

• 鮭の身をほぐし、野菜と一緒に食べる。
• 使う野菜は好みで。
• マスやタラなどでも美味しい。