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青森料理
じゃっぱ汁
津軽地方の郷土料理

タラを丸ごと一匹使った、津軽の代表的な郷土料理です。

「じゃっぱ」とは、青森弁で「残り物」をいい、名前の通りタラのえらや中骨、内臓、頭などの普通は捨てられる部分をふんだんに使った大鍋料理です。

この地方では正月になると必ず食べる習慣があり、暮れには皆がタラを買い求め、タラの頭に通した藁縄を引いて雪道を家路に急いだ時代もあったそうです。

じゃっぱ汁

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
タラ1/2尾
大根1/4本
白菜1/4個
コンニャク1枚
豆腐1丁
ネギ1本
味噌適量
水1200ml


METHOD
  1. 水を煮立て、いちょう切りの大根を加えて、火が通るまで煮る。
  2. 短冊切りのコンニャクとざく切りの白菜を加えて煮立てる。
  3. 味噌を入れ味を整える。
  4. ぶつ切りのタラを加えて煮立てる。
  5. 1cm幅の豆腐と斜め切りのネギを加えて、材料に火が通るまで煮る。


TIPS
  • 好みで粉唐辛子を振る。


このメニューは " 農林水産省 " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
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