大量のタマネギとバラ肉を醤油ベースの甘辛いタレでからめ、鉄板で焼き締めて食べる、十和田市などの南部地方のご当地グルメです。

戦後間もない三沢で、米軍払下げの牛バラをプルコギ風に調理し、屋台で販売したのが始まりと云われています。

その後、十和田市、上十三地区、南部地区に広まり、十和田市では爆発的人気を獲得し、今や十和田市内でバラ焼きを提供する店は80軒(2017年 十和田バラ焼きゼミナール調べ)に上ります。

1. 熱したフライパンなどに油をひき、中心に一口大に切ったバラ肉を塔のように積み上げる。
2. 肉の周りに5mm厚に切った玉ネギを散らし、たれを回しかける。
3. 玉ネギに火が通ったら、積み上げた肉を崩し、玉ネギと炒め合わせる。
4. 汁気がなくなるまで炒める。

■たれ

1. 全ての材料を混ぜ合わせる。

• 普及団体である「十和田バラ焼きゼミナール」推奨の調理方法です。玉ネギとバラ肉の火の通りをシンクロさせるための調理方法で「タワー焼き」と呼ばれています。
• 好みで卵黄を乗せても。