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愛媛料理
いもたき
大洲市の郷土料理

鶏肉、里芋、シイタケなどの具材を煮込んだ鍋料理です。

「お籠り」と呼ばれる伝統行事でふるまう鍋に、各自が地元名産の里芋を持ち寄ったことが始まりといわれており、加藤家が藩主として治めていた350年以上前にまでさかのぼる歴史をもちます。

里芋は親芋から子芋、孫芋と増えていくので、子孫繁栄の縁起の良い食べ物として祝いの料理で利用されています。

また、南予地方を中心とした愛媛県内のさまざまな地域で、秋になると河原で鍋を囲む姿が見られ、愛媛の中秋の風物詩になっています。

いもたき

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
鶏肉300g
里芋400g
生揚げ1枚
白玉粉100g
シイタケ4枚
だし汁1000ml
砂糖大さじ3
みりん大さじ2
醤油大さじ3
大さじ1
適量
サラダ油適量


METHOD
  1. 油を熱し、鶏肉を炒める。
  2. 皮を剥いて塩水で下茹でした里芋、油抜きした一口大の生揚げ、四つ割りのシイタケを加えて炒める。
  3. だし汁を加え、里芋に火が通るまで煮る。
  4. 3-4cm程の白玉団子と砂糖、みりん、醤油、酒を加え、団子に火が通るまで煮る。


TIPS
  • 家庭や地域で様々なレシピがあり、こんにゃく、ネギ、ゴボウ、ニンジン、ちくわ、豆腐なども用いられる。


このメニューは " 農林水産省 " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
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