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北海道料理
ザンギ
北海道の郷土料理
醤油、生姜、大蒜などで濃いめの下味を付けた「鶏の唐揚げ」の一種で、釧路市の「鳥松」が発祥といわれています。

名前の由来については、終戦後、中国や満州からの引揚者が持ち込んだ中国料理「炸子鶏(ジャーズージー)」が訛って「ザンギ」になったという説や、鶏肉を骨ごと切る(散切り)から「ザンギ」と名付けられたという説、など諸説あります。

「ザンギ」の定義についても諸説あり、日本唐揚協会や北海道ザンギ連盟は「ザンギ」と「唐揚げ」の垣根は曖昧であり、同一のものとする見方が強まっている、という見解を示しています。

実際、醤油を使用しない「塩ザンギ」、海産物を使用した「サケのザンギ」や「タコのザンギ」など、様々な種類の「ザンギ」が登場しています。定義はどうあれ、お盆、正月、花見に運動会、人が集まるとき必ずといっていいほど登場する「ザンギ」は、昔も今も北海道のソウルフードです。

ザンギ

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
鶏もも肉2枚
小麦粉大さじ2
片栗粉大さじ4
1個
揚げ油適量

<下味>
醤油大さじ3
大さじ2
砂糖小さじ1
ゴマ油大さじ1
おろし生姜小さじ2
おろしニンニク小さじ1
少々


METHOD
  1. 4cm各の鶏肉に下味をつけ、常温で60分ほど漬け込む。
  2. 卵、小麦粉、片栗粉を加え、良く混ぜ合わせる。
  3. 180度の油でほぼ火が通るまで揚げて、5分ほど置く。
  4. カラッとキツネ色になるよう2度揚げする。


TIPS
  • 下味はコショウや粉唐辛子が入るなど家庭により様々。


このメニューは " 農林水産省 " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
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