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北海道料理
いももち
北海道の郷土料理
茹でたジャガイモで作る北海道を代表するファーストフードです。喜茂別町などが有名ですが、現在では全道各地で食べることができます。

明治〜昭和初期、稲作生産技術が未発達で、豊富に生産されたジャガイモを「餅」の代用品として作られたことが始まりと言われています。

アイヌ料理の「シト」との関連も考えられますが、「シト」は大和言葉で団子をさす「しとぎ」に由来することや、 アイヌの伝統的な食文化には、蒸した穀物を臼で搗き潰した餅が存在しないことから、場所請負制などで和人の往来が増えた江戸時代後期以降に、和人由来で「シト」が成立したと考えています。

いももち

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
ジャガイモ4個
片栗粉大さじ8
バター20g

■タレ
大さじ2
醤油大さじ2
砂糖大さじ4


METHOD
  1. 茹でたジャガイモを熱いうちに潰す
  2. 片栗粉を加え、粘り気が出るまで混ぜる。
  3. ゴルフボール大にまとめ、1cm厚の円形に成形する。
  4. バターを熱し、両面をこんがり焼く。
  5. 器に取り分け、タレをかけて食べる。


■タレ

  1. 全ての材料を混ぜ合わせ、2/3程度に煮詰める。


TIPS
  • 温かいうちに食べる。


このメニューは " 農林水産省 " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
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