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北海道料理
カスベの煮付け
北海道の郷土料理

「カスベ」と呼ばれるエイを甘辛く煮付けた、家庭で頻繁につくられている冬の郷土料理です。軟骨魚類に属するカスベの骨は柔らかいため、身から骨まで余すところなく食べられます。

「カスベ」とは「エイ」を意味する北海道の方言で、ガンギエイ科メガネカスベ属のメガネカスベを「真カスベ」、ガンギエイ科ソコガンギエイ属のドブカスベを「水カスベ」と呼びます。

水カスベと比較し、真カスベの方が食味も良く価格も高めです。どちらも朝鮮半島からサハリンまでの広い範囲に生息しており、主に北海道と青森県で水揚げされています。

カスベの煮付け

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
カスベ4切れ(400g)
醤油大さじ6-7
みりん大さじ4
大さじ4
砂糖大さじ2
200ml
ショウガ適量


METHOD
  1. 醤油、味醂、酒、砂糖、水を煮立てる。
  2. 霜降りにしたカスベと薄切りのショウガを加えて煮立てる。
  3. フタをして中火で15分煮て、粗熱をとる。
  4. 器に取り分け、針生姜を飾る。


TIPS
  • 大根やゴボウなど根菜類を一緒に炊いても美味しい。


このメニューは " 農林水産省 " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
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