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兵庫料理
とふめし
丹波篠山市の郷土料理

ゆでた豆腐やニンジン、ゴボウ、鯖の水煮などを炒め、炊きたてのご飯に混ぜた、兵庫県の郷土料理です。

丹波篠山市の大山地区に約120年前から伝わる料理で、地域の寄り合いで大勢の食事を用意するために考案されたといわれています。

山里にも関わらず鯖が用いられているのは、この地域が若狭湾から京都に鯖などの魚類を運ぶ「鯖街道」に隣接していたからのようです。

とふめし

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
白飯2合
豆腐2丁
ゴボウ80g
ニンジン30g
油揚げ20g
鯖水煮缶80g
サラダ油小さじ1
醤油大さじ2
小さじ1
サラダ油大さじ1


METHOD
  1. 油を熱し、ささがきゴボウ、せん切りのニンジン、せん切りの油揚げを炒める。
  2. 豆腐と鯖缶も加え、豆腐を粗くつぶしながら炒める。
  3. 醤油と酒で調味し、煮汁がなくなるまで炒り煮する。
  4. 具材を炊き立てのごはんの上にのせふたをし、15-20分間蒸らしてから混ぜ合わせる。


TIPS
  • 地区の運動会や冠婚葬祭、集会の際に作りふるまわれる。


このメニューは " 農林水産省 " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
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