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茨城料理
煮合い(にあい)
水戸市東部の郷土料理

特産の蓮根などの根菜類を醤油や酢で炒め煮にした茨城県水戸市東部(下市エリア)の郷土料理です。

名前の由来は諸説ありますが、「煮て和える」ことから「煮合い」と呼ばれるようになったといわれています。

その歴史は古く、「子安講(毎月19日に安産祈願のために子安神をまつる講)」のおもてなし料理として振る舞われていました。

煮合い

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
ゴボウ200g
ニンジン100g
レンコン100g
干しシイタケ5枚
白滝1玉
油揚げ1枚
サラダ油大さじ3
醤油大さじ4
砂糖大さじ1.5
大さじ2
だし汁1/2カップ
白ごま適量


METHOD
  1. 油を熱し、千六本のゴボウとニンジン、イチョウ切りのレンコン、湯通しした細切りの油揚げ、塩で下茹でした白滝、戻した細切りの干しシイタケを順に炒める。
  2. だし汁、醤油、砂糖を加え、ゴボウがしんなりするまで煮る。
  3. 酢を加えよく混ぜ、フタをして火を止め蒸らす。翌日までこのまま置く。


TIPS
  • 好みで白ゴマを振る。


このメニューは " 農林水産省 " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
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