とろみをつけた野菜炒めをラーメンに乗せた、横浜発祥の麺料理です。一説によると「新鮮な素材を上に乗せた麺」を表す「生馬麺」と表記すると言われています。

戦前から横浜中華街で食べられていた肉そば（ルースー麺）をまかない用に野菜のみで作ったものが人気となり、県内に普及したそうです。

1. 油を熱し、刻んだ豚肉、白菜、タケノコ、小松菜、玉ネギ、ニンジン、戻したキクラゲを加え、軽く火が通るまで炒める。
2. モヤシ、おろしニンニクを加え、火が通るまで炒める。
3. 醤油、旨味調味料、砂糖、ごま油を加えて炒め合わせる。
4. スープを加えて煮立て、水溶き片栗粉でとろみを付ける。
5. 温めたラーメンスープに茹でた麺を入れ、とろみを付けた野菜を乗せる。

• 定番の具材はもやし、白菜、豚肉ですが、味や具材に明確な定義はないようです。