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熊本料理
南関あげ巻き寿司
熊本県玉名郡南関町の郷土料理

海苔に替えて、南関町に江戸時代から伝わる「南関あげ」を用いた巻き寿司です。

南関あげは、松山から伝わったといわれる大型の揚げで、含水率が低く冷暗所で2-3カ月常温保存できる貴重な保存食でした。

お祝い事や運動会のお弁当のほか、日常の食卓でも食べられています。また、物産館やレストランなどでも郷土料理として提供しています。

南関あげ巻き寿司

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
厚焼き玉子卵3個分
かんぴょう煮60g
干しシイタケ6枚
キュウリ1本
桜でんぶ60g
海苔3枚
すし飯2合
南関あげ3枚
だし汁300ml
シイタケの戻し汁200ml

■調味料
砂糖50g
醤油100ml
みりん100ml
酒100ml


METHOD
  1. だし汁にシイタケの戻し汁、油抜きした南関あげ、戻した薄切りのシイタケ、調味料を加えてしっかり煮含め、粗熱をとる。
  2. 海苔にすし飯を広げてひっくり返し、海苔の面に適宜カットした具材をのせて巻き簀で巻く。
  3. 軽くしぼった南関あげを巻きすに広げ、さらに巻き込む。
  4. 八等分に切って盛り付ける。


TIPS
  • 具材は三つ葉、高野豆腐、ニンジンの旨煮なども用いられる。


このメニューは " 農林水産省 " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
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