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三重料理
てこね寿司
伊勢・志摩地域の郷土料理

カツオやマグロなどの刺身を醤油ダレに漬け込み、酢飯とあわせた散らし寿司です。

カツオ漁で忙しい漁師が、獲ったカツオを白飯と手で混ぜ合わせて食べた船上料理が発祥といわれています。

現在では多くの飲食店でも提供されており、各家庭でも人が集まる機会に、木桶(飯切り)を使って作り、宴会などでも食される機会も多いようです。

てこね寿司

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
カツオ1冊
白飯3合
ショウガ適量
大葉適量
白ゴマ適量
三つ葉適量
刻み海苔適量

■漬け汁
醤油200ml
砂糖小さじ4

■合わせ酢
大さじ4
砂糖小さじ1/2
昆布少々
少々


METHOD
  1. 5mm厚に切ったかつおを漬け汁に15-30分漬ける。
  2. 炊き立ての白飯に合わせ酢を加えて混ぜ合わせ、粗熱を取る。
  3. せん切りの大葉、おろしショウガ、細かく刻んだ三つ葉、白ゴマを混ぜ合わせる。
  4. 漬けたカツオを上に並べ、切り海苔を散らす。

■漬け汁

  1. 材料を混ぜ合わせて煮立て、冷ます。

■合わせ酢

  1. 材料を混ぜ合わせて煮立て、冷してから昆布を取り出す。
  2. 漬け汁を大さじ2加えて混ぜ合わせる。


TIPS
  • 白飯が冷めてから合わせ酢を混ぜるとべたつくので、熱いうち合わせ酢を加え、団扇などで冷ましながら混ぜる。


このメニューは " 農林水産省 " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
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