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長野料理
笹ずし(謙信寿司)
飯山市の郷土料理

笹の上に酢飯を敷いてその上に具材をのせたもので、飯山市や新潟県上越地域に伝わる郷土料理です。

その歴史は古く、川中島の合戦の際、信州と越後の国境にある富倉峠で上杉謙信の軍勢にふるまわれたのが始まりだともいわれています。

平成19年には長野県選択無形民俗文化財に指定され、地元の飲食店で提供されるほか、長野駅では笹ずしの駅弁が販売されています。

笹ずし

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
戻したゼンマイ100g
戻した干しシイタケ2-3枚
大根の味噌漬け100g
削り節5g
砂糖小さじ1
サラダ油大さじ2
紅ショウガ30g
クルミ20g
錦糸卵適量
笹の葉25枚

■寿司飯
400g
もち米50g
適量
100ml
小さじ1/2
砂糖大さじ3


METHOD
  1. 油を熱し、粗みじんのゼンマイとシイタケを炒める。
  2. 粗みじんの味噌漬け、削り節、砂糖を加え、水分がなくなるまで炒める。
  3. 笹の葉に一握りの寿司飯を楕円形に広げ、真ん中をへこませる。
  4. 寿司飯の上に炒めた具材、錦糸卵、せん切りの紅ショウガ、砕いたクルミをのせ、軽く形を整える。


■寿司飯

  1. 米ともち米を混ぜ合わせ、分量の水で炊く。
  2. 全ての調味料を混ぜ合わせ、炊き上がった白飯と混ぜ合わせる。


TIPS
  • 具材は、各地域や家庭によって工夫されている。


このメニューは " 農林水産省 " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
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