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長崎料理
浦上そぼろ
長崎市浦上地区の郷土料理

細切りにした豚肉や野菜を甘辛く炒めた、キンピラに似た味わいの長崎市浦上地区の郷土料理です。

豊臣秀吉の禁教令以前、カトリック信者が多い浦上地区に滞在するポルトガル人宣教師が、日本人に豚肉を食べることを勧めたことが、浦上そぼろ誕生のきっかけと言われています。

ポルトガル語で「余り物」を意味する「ソブラード(sobrando)」が「そぼろ」の由来とも言われています。

浦上そぼろ

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
豚バラ肉100g
ゴボウ1本
ニンジン1/3本
コンニャク1丁
干しシイタケ4個
モヤシ1袋
インゲン8本
大さじ1
大さじ1
砂糖大さじ2
醤油大さじ4
適量


METHOD
  1. 油を熱し、短冊切りの豚バラ肉を炒める。
  2. 細い笹欠きのゴボウ、細い拍子木切りのニンジン、下茹でした細切りのコンニャク、千切りの戻した干しシイタケを順に炒める。
  3. シイタケの戻し汁400ml、酒、砂糖、醤油を加えて炒め煮にする。
  4. モヤシを加え、塩で味を調える。
  5. 器に取り分け、下茹でした斜め切りのインゲンを散らす。


TIPS
  • さつま揚げやジャガイモが入るレシピもある。


このメニューは " 料理研究家 脇山順子 " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
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