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新潟料理
鮭の焼漬け
新潟県北部の郷土料理

煮切った酒とみりんに醤油を加えた醤油だれに、白焼きにしたサケを熱いうちに漬け込んだ、村上市など新潟県北部の郷土料理です。

元々、冷凍技術が発達していなかった頃の保存食として江戸時代に考案されましたが、塩サケや煮付けとは全く違う風味を楽しめ、冷めても固くならないので、家庭料理として定着しました。

村上市を流れる三面川では、古くから鮭漁が盛んで、平安時代には租税として鮭が収められていました。現在でも10月から11月にかけて「居繰網漁(いぐりあみりょう)」という伝統的な漁法でサケ漁が行われています。

鮭の焼漬け

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
生鮭4切れ
醤油大さじ2
大さじ2
みりん大さじ2


METHOD
  1. 酒とみりんを煮切り、醤油を加えて冷ます。

  2. 白焼きの鮭を熱いうちにたれに入れ、一晩ほど漬ける。


TIPS
  • 生鮭は「餅切り」と呼ばれる3-4cmのブロックに切る。


このメニューは " 農林水産省 " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
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