納豆に刻んだ野菜を混ぜ合わせた、南魚沼市など中越地方に伝わる郷土料理です。

長く雪に閉ざされる中越地方では、良質のたんぱく源である納豆はとても貴重な保存食で、余った漬物や野菜を細かく刻み量を増やして食べたのが始まりだと言われています。

1. さいの目（納豆と同程度の大きさ）の大根に塩を加えて揉み込み、水洗いしてかたくしぼる。
2. 野沢菜漬けの茎（葉先の部分は入れない）と大根の味噌漬けを大根と同程度の大きさに刻んで加える。
3. 食べる直前に納豆を加えて混ぜ合わせる。

• イクラやマグロなどを加えても美味しい。