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大分料理
ひゅうが丼
津久見市の郷土料理

マグロの赤身を、醤油、砂糖、酒、ごま、卵黄などが入った特製のたれにつけ、ごはんの上にのせて丼にした大分県津久見市の郷土料理です。

津久見港からおよそ14km、豊後水道に浮かぶ保戸島はマグロ遠洋漁業の基地としてとして知られ、「ひゅうが丼」は漁の合間に火を使わず、手早く食べられるように工夫された漁師飯に由来します。

名前の由来は諸説あり定まっていませんが、保戸島のマグロ船が宮崎県(日向:ひゅうが)の油津港で教わった料理なので「ひゅうが丼」と名付けられたとも言われています。

かつては、結婚式などの祝いの席で供されましたが、現在では津久見市内の飲食店でも提供されており、地元の物産展などの各種イベントでもよく提供されています。

ひゅうが丼

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
白飯2合
煎りゴマ大さじ2
砂糖大さじ1.5
少々
マグロ2冊
醤油大さじ3
みりん少々
卵黄1個
青ネギ適量
ショウガ適量


METHOD
  1. 煎りゴマをよく摺り、砂糖を加えて混ぜ合わせる。
  2. 卵黄を加えて混ぜ合わせる。
  3. 酒、みりん、醤油を加えて混ぜ合わせる。
  4. 薄切りのマグロを加えて混ぜ合わせる。
  5. 器に盛り付けた白飯にマグロを漬け汁ごとかけ、小口切りの青ネギとせん切りのショウガを飾る。


TIPS
  • 少し残して、最後にお茶漬けにすると二度楽しめる。


このメニューは " 農林水産省 " さんのレシピをアレンジしたものです。
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