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佐賀料理
およごし
佐賀県の郷土料理

青菜と豆腐の和え物です。「およごし」とは女房言葉で和え物のことで、元は潰した里芋と青菜の和え物だったそうです。

約230年ほど前、佐賀県藤津郡太良町伊福で起こった大火は集落の大半を焼き尽くしました。住民は、焼け残った芋や野草を湯がき和えて食し、復興に努めたと伝えられています。

以来「およごし」は先人達の苦労を偲んで催される「およごし祭り」で供され続けています。

およごし

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
ほうれん草1把
豆腐1丁
砂糖大さじ1
味噌大さじ1
煎りゴマ大さじ1
かつおだし100ml


METHOD
  1. 30秒ほど茹でて水気を切ったホウレン草にかつおだしを加えて混ぜあわせる。
  2. すり鉢で煎りゴマを良くすり、砂糖、味噌を加えて混ぜあわせる。
  3. しっかり水切りした豆腐を加え、良くすり合わせる。
  4. 汁気を切ってた一口大のホウレン草を加えて混ぜあわせる。


TIPS
  • 豆腐を用いず、茹でたサトイモで作られることもある。
  • ニンジン、ゴボウ、シイタケなどを加えるレシピもある。


このメニューは " 農林水産省 " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
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