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東京料理
深川めし
東京都の郷土料理
醤油で仕立てたアサリの炊き込みご飯です。

明治期にできた料理で、深川界隈の大工が弁当にしていた、炊き込みご飯の握り飯に由来すると言われています。

埋め立てられる前の深川は、隅田川の河口だったので、アサリ漁をたつきとする漁師が大勢いたそうです。

現在では、清澄白河や門前仲町あたりに、深川めしを提供する料理店が立ち並びます。

深川めし

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
2合
ニンジン50g
ショウガ15g
油揚げ1枚
小ネギ1本

■蒸しアリサ
殻付きアサリ400g
大さじ1

■調味料
醤油大さじ2
大さじ1
みりん大さじ1
和風だし小さじ1
小さじ1/4


METHOD
  1. 米を研ぎ、蒸しアサリの煮汁50mlと調味料を加え、通常の水加減に水を加える。
  2. せん切りのニンジンとショウガ、油抜きした短冊切りの油揚げを加えて炊飯する。
  3. 炊きあがった米に蒸しアサリを加えて混ぜ合わせる。
  4. 器に取り分け、小口切りの小ネギを散らす。


■蒸しアリサ

  1. 鍋に砂出ししたアサリと酒を入れ、中火で蓋をして、アサリの口が開くまで蒸し煮する。
  2. アサリの身を取り出して取り置く。
  3. 煮汁を濾して取り置く。


■調味料

  1. 全ての材料を混ぜ合わせる。


TIPS
  • 炊飯器を使う場合、吹きこぼれないよう、容量の1/2程度を目安にする。


このメニューは " クラシル " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
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