HOME > 東アジア > 鳥取料理 > どんどろけ飯
Eline sağlık!
鳥取県旗
鳥取料理
どんどろけ飯
県東部・中部地域の郷土料理

村落の寄り合いなどでの振舞い料理として古くから伝わる、豆腐を使った炊き込みご飯です。

「どんどろけ」とは「雷」を指す方言で、豆腐を炒める際のバリバリと威勢の良い音が雷鳴のように聞こえることに由来します。

元々は豆腐と野菜のみでしたが、昭和になって鶏を飼うようになり、鶏肉を入れるようになりました。また、炊飯器の普及により、混ぜご飯ごはんとして作ることが多くなったようです。

現在は集落で集まって「どんどろけ飯」を作ることも少なくなったようですが、鳥取市気高町で結成されたグループがPR活動をしており、学校給食のメニューにもなっています。

どんどろけ飯

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
400g
豆腐400g
干しシイタケ4枚
糸こんにゃく50g
ゴボウ50g
ニンジン50g
油揚げ100g
サラダ油20g
30g
醤油40g
干しシイタケの戻し汁400ml
青ネギ50g


METHOD
  1. 油を熱し、水切りした豆腐を砕きながら、キツネ色になるまで炒める。
  2. 晒したささがきゴボウ、戻したせん切りのシイタケ、細めの削ぎ切りのニンジン、ざく切りの糸こんにゃく、2cm長のせん切りの油揚げを加え、軽く炒める。
  3. 酒と醤油を加えて炒め合わせる。
  4. 米とだし汁を加えて混ぜ合わせ炊く。
  5. 器に取り分け、小口切りの青ネギを散らす。


TIPS
  • 炒めた具材を白飯に混ぜ込むレシピもある。


このメニューは " 農林水産省 " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
Eline sağlık!
©2022 Shin. All rights reserved.