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鳥取料理
大山おこわ
西部地域の郷土料理

大山山麓の食材を使用した醤油味のおこわです。大山で修業する人たちに振る舞われていた精進料理の大山寺のおこわに由来するといわれています。

明治時代には、大山寺の博労座で春秋に催されていた牛馬市の際に、馬喰達の食事に供され、大山詣りの弁当としても親しまれていたようです。

現在では、大山町などの普及活動により、各家庭で作られる他、JR米子駅の駅弁として地元を代表する名物料理として定着しています。

大山おこわ

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
もち米3合
焼きちくわ40g
鶏肉120g
タケノコ60g
ニンジン60g
干しシイタケ3枚
コンニャク80g
ゴボウ40g
ゆで枝豆適量
砂糖大さじ1
醤油大さじ2
大さじ3
干しシイタケの戻し汁400ml


METHOD
  1. 干しシイタケの戻し汁に砂糖、醤油、酒を加えて煮立てる。
  2. 水に晒したさいの目切りのゴボウ、戻したさいの目切りの干しシイタケ、さいの目切りのタケノコ・ニンジン・コンニャク・焼きちくわ、こま切りの鶏肉を加え、火が通るまで煮る。
  3. 煮上がったら、具材と煮汁に分けておく。
  4. もち米に具材を加え、蒸気の上がった蒸し器で20分ほど度蒸す。
  5. 煮汁を2〜3回に分けて満遍なく振りかけながら、40〜50分位蒸す。
  6. 器に盛り付け、ゆで枝豆を散らす。


TIPS
  • 栗、むかご、銀杏など、季節のものを使う。落花生を入れてもよい。


このメニューは " 農林水産省 " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
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