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富山料理
ます寿司
富山県の郷土料理

曲げ物に笹を敷き、すし飯と酢漬けにしたマスを詰めた押し寿司です。大正時代に駅弁として売り出され、鉄道の普及に伴い全国的に知れるようになりました。

江戸期享保年間、料理に長けていた富山藩士 吉村新八が三代目藩主 前田利興に献上した鮎の鮓が原型と言われています。

その後、アユに替えて、神通川を遡上してくるサクラマスを使うようになり、現在の「ます寿司」になったようです。

ます寿司

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
マス300g
小さじ2
大さじ6
2合
寿司酢適量
笹の葉適量


METHOD
  1. 炊きあがったご飯に寿司酢を加え、酢飯を作っておく。
  2. 削ぎ切りのマスに塩を振り、5分ほど置いてから、水気をふき取る。
  3. 酢を加え、30〜60分漬け込む。
  4. 笹を敷いた曲げわっぱ等に酢飯を敷き詰め、その上に水気をふいたマスを乗せる。
  5. 笹の葉で閉じ重石を載せ数時間置く。


TIPS
  • 一段と二段重ね、マスの厚み、酢加減、酢飯の押し具合など、味やスタイルはさまざまです。


このメニューは " 農林水産省 " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
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