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山形料理
どんがら汁
庄内地方の郷土料理

寒ダラを味噌で仕立てたあら汁で、山形県庄内地方の郷土料理です。元々は漁師が浜で食べていた漁師料理と言われています。

寒ダラの頭から尻尾まですべて余すことなく使うのが特徴で、「どんがら」は、あらを指す言葉です。

毎年1月には寒ダラを食べる「寒鱈まつり」が庄内地域の酒田市や鶴岡市を中心に行われ、どんがら汁が振る舞われます。

どんがら汁

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
マダラ(内臓も含む)1kg
ネギ1/2本
1200ml
味噌大さじ6
岩のり適宜
60ml
適量


METHOD
  1. マダラは頭を落とし、内臓を取り出してから、骨ごとぶつ切りにする。
  2. 内臓を適当な大きさに切る。
  3. 鍋に湯をわかし、酒、塩を加え、まずマダラのぶつ切りを入れ、しばらくしてから内臓を入れて煮こむ。
  4. 時々アクをすくいながら煮こみ、9分通り火が通ったら味噌を入れ、最後に斜め切りのネギを入れる。
  5. 椀に盛り、岩のりをのせる。


TIPS
  • タチ(白子)が入ると特に旨い。


このメニューは " 農林水産省 " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
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