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山梨料理
せいだのたまじ
上野原市棡原地域の郷土料理

小ぶりなジャガイモを無駄なく食べるために考案された、皮付きのまま調理したジャガイモの味噌煮です。

「せいだ」とはこの地域の言葉でジャガイモを指します。また、「たまじ」は小ぶりの芋を指します。

「せいだ」は本来「清太夫芋」と呼ばれていたそうで、かつての代官であった「中井清太夫」が九州から取り寄せたジャガイモを地域の村人に栽培させ、飢饉を乗り切ったことに由来するそうです。

せいだのたまじ

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
小粒のジャガイモ1kg
砂糖60g
赤味噌50g
サラダ油大さじ2
白ごま適量


METHOD
  1. 皮付きのジャガイモにひたひたの水を加え、煮立てる。
  2. 砂糖、赤味噌、サラダ油を加え、煮汁が1/3になるまで煮て、一晩置く。
  3. 煮汁を煮絡めながら汁気がほとんどなくなるまで煮る。
  4. 器に取り分け、白ゴマを振る。


TIPS
  • 焦げ付きやすいので気を付ける。


このメニューは " 農林水産省 " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
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