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パキスタン料理
شامی کباب
シャミカバーブ

ムガル帝国時代に、ニューデリーの南東約500kmに位置する、ウッタル・プラデーシュ州の州都ラクナウで考案されたと言われる、茹でた肉と豆をハンバーグ状に焼いた料理です。

インド亜大陸全域で人気の料理で、パキスタンでは多くの場合牛肉を用いますが、カシミールでは羊肉、インドでは鶏肉が用いられます。

軽食や前菜として供されますが、イスラム教の祝祭であるイード・アル・アドハーに欠かせない料理のひとつです。

シャミカバーブ

Serves : 4 persons
INGREDIENTS
牛肉1kg
ガルバンゾ500g
玉ネギ2個
ニンニク4片
ショウガ3片
シナモン1本
鷹の爪4本
小さじ1
適量
パクチー1掴み
青唐辛子2本
ミント大さじ2
ガラムマサラ大さじ1
2個
サラダ油適量


METHOD
  1. 一口大の牛肉、細切りの玉ネギ1個分、薄切りのショウガとニンニク、シナモン、鷹の爪、塩、一晩浸水したガルバンゾにひたひたの水を加えて煮立て、フタをして弱火で90分ほど煮る。
  2. フタを外し、混ぜながら水気を煮飛ばす。
  3. 粗熱を取り、フードプロセッサで荒く挽く。
  4. 粗みじんの玉ネギ1個分、刻んだパクチーとミント、みじん切りの青唐辛子、ガラムマサラ、塩を加え、良く捏ねる。
  5. 直径8cm、厚さ1.5cmの円盤型に形成する。
  6. 油を熱し、溶き卵を潜らせたシャミ・カバブの両面をこんがり焼く。


TIPS
  • トマトソースやミントチャツネを添える。


このメニューは " Hungry for Goodies " さんのレシピをアレンジしたものです。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において 世界の家庭料理
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