茹で卵が丸ごと入ったダイナミックなコフタです。輪切りにした様が水仙の花（ナルギス）に似ていることからナルギシ・コフタと呼ばれます。 パキスタンではムハージル料理と認識されており、ムスリムのインド移民がもたらした料理とされているようです。

1. 油を熱し、おろし玉ネギを2分ほど炒める。
2. おろしニンニクとおろしショウガを加えて炒め合わせる。
3. トマトペースト、粉唐辛子、コリアンダー、ターメリック、クミン、塩を加えて煮立て、フタをして弱火で油が分離するま煮る。
4. ヨーグルトを加えて煮立て、フタをして弱火で5分ほど煮る。
5. コフタ、刻んだ青唐辛子とパクチーを加え、フタをして弱火で3分ほど煮る。

■コフタ

1. 挽肉に水気を切ったおろし玉ネギ、粉唐辛子、おろしニンニク、おろしショウガ、ガラムマサラ、塩、みじん切りの青唐辛子、パン粉、刻んだパクチーを加えて良く捏ねる。
2. 挽肉を4等分して茹で卵を包み、冷蔵庫で30分ほど休ませる。
3. 揚げ油を熱し、色良く揚げる。

• スパイスの量は好みで。